配属後の近況
温かい中国茶が美味しい季節となりましたね。
鉄瓶が欲しい、Tです。
本日は仕事に関する近況を報告しようと思います。(前回よりは短いのでご安心を!)
携わっていること、難しいと感じていること
研修後はインフラチームに配属され、主に構築系(社内のネットワークシステムの整備などなど)に携わっています。
研修では主にJava言語を学びましたが、ほぼ使っていません。配属直後は新出の用語やツール、コマンド等に戸惑いました。当時は飛び交う単語自体聞きなれず、日々の報告会や会話で聞き取ったものを調べてメモを取っていました。
携わってみた所感として、新人だからというのもありますが、初めて触れるものや見聞きするものが絶えないと思いました。調べながら、動かしてみながら試行錯誤して解決していくことも多々あります。これは自分の知識や経験をその都度更新していくしかないと考えています。
また、判断ができないときは難しいなと思います。調べてみても何が問題かわからない、解決する方法がわからない、どのボタンを押せばよいかわからない等々。下手したらサーバが止まってしまうかもしれない?という疑念がある中で作業をすることもあり、不安な部分はまだ残っています。まだまだ先輩社員や上司の方に教わる日々です。
意識していること
とりあえず調べる、ということを心掛けています。要領が良いほうではないため、一度調べて大枠を捉えたら、実際に動かせるならば動かしてみて覚えるという方法をとっています。用語等もまずは調べてみて大体の意味を把握したら、業務等で実際に出現した際に前後の繋がり(システムの仕組みや処理の流れ)と照らし合わせながら理解することを心掛けるようにしています。
あとは報連相でしょうか。私の場合は口頭で何かを伝えるのが苦手なので、何を伝えなければいけないかの情報の取捨選択を意識しています。わからないときも、どこまで理解していてどこからがわからないのかという点は可能な限り明確にしようとしています。伝え方も、文章の時は箇条書きやぱっと見たときにわかりやすい構成か、口頭の時は実際に画面を見ていただいて、と情報を整理しようと工夫しています(できていないときはその度に反省してます……)。「報連相は作業」というくらいシンプルに考えてよいと思っています。コミュニケーションが苦手、などの感情は一切不要ですね。
初心を忘れない、とはよく言ったものですが、何かを新しく学ぶということの難しさと楽しさをその都度感じながら業務に臨んでいます。エラーの原因がわからず頭を悩ませたりすることも多々ありますが、それはそれで良い経験だと思っています。困ったら助けを求めることも忘れずに!
初めのころよりも理解できたことが多く成長を感じますが、それと同時にまだまだ精進しなければいけないと焦るほど、と無知の知を知らしめられます。「人生は常に勉強」ですね……。
さて、こんなところでしょうか。寒さがこれから厳しくなりますね。お身体にはお気を付けてください。私は雪が積もらないと聞く東京の冬が楽しみです。
ではでは。以上、Tでした。