研修を一ヶ月半終えて感じた、入社前にやって良かったこと、やっておけば良かったこと
どうも、「文系出身・プログラミング完全未経験」新入社員のIです。
研修も一ヶ月半を過ぎ、段々と難しくなってまいりました。
現在はSpringを学んでおります。教科書が少し厚めです。2センチほどの厚みがあります。
これから私が感じている、入社前にやっておいてよかったこと、そして入社前にやっておけばよかったと後悔していることについてお話したいと思います。
①入社前にやってよかったこと
それはITパスポート資格の取得です。私は大学ではITと全く関係のない分野を学び、全く知識がありませんでした。
その中でITパスポートは業界に関する基礎的な知識を学ぶことができ、電子機器の簡単な仕組みやプログラミングを行う上で必要な考え方も学ぶことができます。また参考となる書籍も多く、ITの入門に良い資格かと思います。
難易度としてはきちんと過去問を解いて試験の傾向を学び、参考書で知識を身に着けていれば問題無いかな?という感じです。また資格試験を受けた方の合格率は50%前後と決して低くは無い数字になっています。
とはいえ、私のような未経験の人間には参考書はどれも初耳!な情報ばかりでした……。そのため私には1日に1、2時間の勉強をコツコツ数ヶ月行ってしっかり知識を身に着ける、みたいな学習が必要でした。ただし、就職前に勉強の習慣を持っていると、研修が始まってからの学習にも繋げやすくなります。そういった意味でもITパスポート資格を取るのはおすすめです!
②入社前にやっておけばよかったと思っていること
1つはプログラミングに触ること、もう1つは英語の学習です(あくまで私の所感ですが……)。
プログラミングは基本的に英語でコードを書きます。英語の知識が無くてもコードは書けますが、しかし私は英語の知識不足が原因のスペルミスをしばしば起こしてしまいます。
また、コードの英単語の意味が分かったほうが動作の内容も分かりやすいです。そういった意味で、英語を勉強しておけば良かったかな?と感じることが多々あります。
すべてが英語か数字で記述されるプログラミングのコードは私にとって見慣れないもので、簡単なものでも意味を理解するのに手間取りました。
それの解消には、やはりプログラミングに多少慣れておくとその後の学習に入りやすいんじゃ無いかと思います。
プログラミングは言語によって書き方や仕組みに違いはありますが、根本の考え方は似ていると言われています(私は研修で用いたJavaしか触ったことがないのでまだピンと来てはいませんが……)。図書館の書籍やインターネット、ユーチューブなどを利用して、まずは軽くプログラミングに触れておくことをおすすめします。
以上、新入社員のIがお送りいたしました!