2022年新人研修
こんにちは!2022年新入社員のYです。
今回は、約3か月にわたった今年度の新入社員の技術研修についてご紹介します。
「研修」と一口に言っても、個人演習とチーム演習があったのですが、ここでは個人演習についてお伝えします。
研修の1日の流れとしては、
9:30 研修はじまり
~9:45 朝会…①
12:00~13:00 お昼休憩
18:00 日報(金曜日は週報も)作成…②
18:15 夕会…③
18:30 研修おわりといったスケジュールで、基本的には個人で課題をこなしていくというスタイルでした。
もう少し詳しくお話ししますね。
① 朝は目標設定から始まります。その日どこまで課題を進めるか、何を学ぶかといった学習目標を自分で設定し、それに合わせて作業を進めていきます。
② その日(その週)行った作業や、自身の課題、次回の目標などを記入します。
③ 作業進捗を一人ずつ報告します。報告の仕方も研修のうち!問題はなく進んでいるのか、何をどこまでできたか、何を課題としているか、等を簡潔かつ分かりやすく伝えるのがポイントです。
研修の課題を進めていく速度は、プログラミング経験やプログラミングへの順応性の高さなどが違うので、人によってまちまちです。
プログラミング言語や単元にもよりますが、もうそんなところまで!?と思うくらいガンガン進んでいるような人もいれば、一つ一つの課題にじっくり時間をかける人も。
プログラミング未経験で入社した私は、明らかに後者でした。研修が始まった当初はまるで何も分からず、課題を進めようにも思うように進まない!自分は何がわからないのかもよくわからない!という状態で、夕会で周りの人たちの進捗を聞くたび、「どうしよう。みんなより全然進んでないな……」とひたすら焦っていました。
しかしここは研修の場。わからないことやできないことをできるようにするための絶好の機会です。そして、自分の力でわからなければ、調べても理解できなければ、いくらでも聞くことができるのです。そんなわけで、調べてもわからないことが出てきたら、とにかく講師の方や周囲の人に尋ねていました。とはいえ、すぐに質問することと、自分でよく考えることのバランスのとり方も非常に重要だなと思います。
新入社員の配属が決まり、7月からはいよいよ現場での業務に入る予定です。研修で学んだことを実務の場で活かしていけるよう、そして成長していけるよう日々精進していきたいと思います。