上京し入社から約1か月経過・・・振り返り
初めまして、こんにちは!新入社員のFです。私は今年度の新入社員では唯一の沖縄県出身ですので、どうぞよろしくお願いします!
今回は私が入社し、研修が始まり約1か月が経過しましたので「地元から離れてみて感じたこと」や「地元を離れたメリット」、「研修の振り返り」についてお話し出来ればと思います。
「地元から離れた土地で就職し、生活するのが不安」と感じて就職活動で迷っている方の参考になれば幸いです。
◆地元沖縄から離れてみて
そもそも私はこれまで沖縄以外で生活した経験が無く、今回が初めての引っ越し作業でした。引っ越しのタイミングも「ギリギリまで沖縄を離れたくない」という理由で3月下旬ごろにしました(もう少し伸ばしたかったのですが、住所変更やネット回線の契約といった作業もあり頑張ってもこの日程になりました)。
引っ越し当初は初めて訪れる環境に慣れることが出来るか不安でした。
しかし、入社式を終えて研修を始めるにあたり、会社や同期の人たちと実際に会ってコミュニケーションを取ることで徐々に不安が消えました。実際に会うと先輩方や同期の人たちが優しい方ばかりで、非常に助かっています!不慣れな土地に来たことと、コロナ禍ということも相まって「人と接することの重要性」を改めて理解できた気がします。
現状を振り返ってみて、私は地元を離れて就職することには2つメリットがあると思います。
1つ目は「自分の持つ概念や価値観を見直すことができる」ということです。地元で就職することも多くのメリットがありますが、自分とは異なるバックグラウンドを持つ方たちと出会い、コミュニケーションが取れることで、自分自身の成長や新しい発見に繋がると思います。
2つ目は新しい環境で生活することで「心機一転できる」ということです。引っ越し当初こそ不安でしたが、今では逆にこの環境を生かして様々な経験をしたいと思っています。私にとっては未だに「電車に乗る」という行動は新鮮なので、「電車に乗って様々な土地へ行く」ことをひそかに今年の目標にしています。
◆研修の振り返り(4月~5月2週目)
私はこれまでJavaやOracle、Springといったものは一切触れていませんでしたが、その様な初心者の私でもこれらの基本的な操作を行い練習問題を解けるレベルになりましたので、初心者の方でも安心してプログラミングの基礎を学ぶことが出来る研修だと感じます。
授業後には「時間外サポート」という窓口がオンライン上で設けられており、授業で分からないことがあっても確認できる環境も整備されています。
しかし理解しやすい研修環境である一方、自主的な予習・復習がないことには学習内容も忘れてしまいます(初心者の私は特にそうです…)。
研修中は単元の終わりごとに「総合試験」を実施するものもあり、現状OracleとJavaの試験が終了しています。
総合試験は「このコードから得られる出力結果は何か」や「このコードはエラーが発生するが修正すべき箇所はどこか」という内容が多く、教科書の内容を丸暗記しただけでは思うように点数が取れません。
その為プログラミング学習では「教科書を読むこと」と「実際に手を動かしてコードを書くこと」を同時進行で行うことが重要になります。これまでの研修を通して私は自宅学習の時間をあまり取っていませんでしたので、継続的な予習・復習を今後の目標に掲げ、残りの2か月間をより一層気を引き締めて研修に取り組みたいと思います!
今回は私の約1か月間の振り返りという、個人的なお話に最後までお付き合い頂きありがとうございました!
今回は具体的な研修内容(JavaやOracle, HTML/CSSなど)はあまり話していませんが、私の振り返りを通して少しでも入社前後の雰囲気が伝われば幸いです。