田町のケーキ屋さん紹介
みなさん、こんにちは。元パティシエの新入社員Ｗです。入社して半年が経とうとしています。システム開発の仕事にも大分慣れてきました。
ブログに書くネタも尽きてきた今日この頃ですが、今回は、元パティシエらしくレキオス東京本部がある田町のケーキ屋さんについてまとめてみました。
（元パティシエによる食レポです）
グーテ・ド・ママン
1983年から続く歴史あるお店で、店名の由来は「GOUTER DE MAMAN（ママのおやつ）」だそうです。由来通りの素朴な優しい味わいのケーキが並ぶお店です。
キャラメルプディング
人気な看板メニューであるプリン。昔ながらの固めな食感、かなりビターなカラメルに甘さ控えめなプリンで全体的に大人な味です。
洋梨のシャルロット
生地やカスタードのババロアはふわっとしていて、中に入っている洋梨の果肉のシャキっとした食感が良いアクセントになっていて美味しかったです。
ケーキトゥーゴー
cake to goは、産学連携プロジェクトとして国際コミュニケーション学科1年生全員が企画した社会問題になっている小規模閉店物件を、コンセプト、ネーミング、店舗内外装を株式会社ランビックと企画開発した第1号店舗。
（戸坂女子短期大学HPから一部引用）
実際に行ってみると他のケーキ屋さんと比べるととても小規模なお店で、ショーケースも可愛らしい大きさでした。デリバリーサービスを収益の中心に考えているらしく、倒れないようにするためかケーキのサイズは大きめで、共同企画している女子大生もメニュー開発に参加しているようでインスタ映えするような、見た目がおしゃれなケーキが多かったです。
ストロベリークラッシックショートケーキ
1日10個限定のケーキで、落ち着いた甘さのミルキーなクリームがふわふわなスポンジとよく合うケーキです。
キャラメルシュークリーム
ほんのりビターなキャラメルクリームが重すぎず丁度いいです。
レモンツリー
シュークリームがメインのお店です。季節により変わりますが、10種類くらいのシュークリームが置いてあります。カスタードクリームは、炊いたあと冷やし固めてコシを抜いて（ほぐして）使うことが一般的ですがこのお店では、炊いたあとシューに流して冷やし固めることで、しつこさがなく軽さの中に素材の味が奥行きを持って存在するクリームを作り出しているそうです。
ピーチ（右上）
ピーチのフレシュな香りと味が夏らしく、さっぱりした味です。
アールグレイ（左下）
芳醇なアールグレイの香り、甘めでロイヤルミルクティーのように感じます。
カマンベール（左上）
カマンベールチーズの酸味、旨味の感じるクリーム。他のものと比べて少し重めです。
パティスリーポールサンセール
フランスのプロヴァンス地方やブルターニュ地方での修行経験を持つシェフが作る本格フランス菓子が食べれるお店。コンクールでもショコラ部門で優勝するなどの腕の持ち主です。
ショコラフランボワーズ（左上）
シロップが染みた重めの生地に軽めなチョコレートクリームを挟んだケーキ。表面にフランボワーズのソースもあり、一般的なチョコレートケーキより軽く仕上がっている。夏でもあっさり食べられるです。
クリンヌブランシュ（左下）
ふんわりクリーミーで酸味控えめなレアチーズクリームに、鋭い酸味の木苺のソースがアクセントになっている。全体的には、クリームチーズクリームを感じつつ時々感じる木苺ソースの酸味が心地よいです。
フレックスタイム制について軽くお話します。
フレックスタイム制とは、一定の期間についてあらかじめ定められた総労働時間があり、その範囲内で日々の始業・終業時刻や働く時間を、労働者自身が自由に決めることができる制度です。簡単に言うと働く時間を自由に選べるということです。今日は予定があるから早めに帰って、その時間分を他の日に働くということができます。自由とは言いつつもいくつかルールがあり、そのうちの一つがコアタイムです。
コアタイムとは、労働していなければいけない時間帯のことです。弊社の場合は、10時から15時がコアタイムです。（12時から13時は休憩）その他のルールに関してはここでは割愛いたします。
ケーキ屋さんは閉まるのが早く、また夕方以降だと選べるケーキも少ないことから夕方前くらいに一息入れながら、ケーキを買いに行っていました。会社から少し離れた場所の場合は、コアタイムが終わったあとにひと声かけて中抜けして（休憩時間として申請）ケーキを買っていました。
最後に
以上、東京本部に配属される方向けになってしまいましたが、田町のケーキ屋さん紹介でした。
頭を使うと糖分を欲するので、行き詰まったときにはケーキを食べてみてはいかがでしょうか？