技術者になって変化した3つのポイント
こんにちは。システム開発部のNです。つい先日11月突入!と思っていたら、もう半分以上過ぎ去っていました。
時間の流れが年々早くなっていて、年を取ることの恐ろしさを感じています…(笑)
さて今回はタイトルの通り、技術者として働き、変化したポイントを3つに絞ってご紹介をさせていただきます。
仕事は人生の多くの時間を使うだけに、自分自身に与える影響も大きいと思うので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
■変化①:経験を暮らしに活かせないか考えるようになった。
簡単なプログラムが書けるようになったことや、現場で様々な技術を身近に感じる機会が増えたこともあり、知識や経験を業務以外でも活用したいと考えるようになりました。私の場合はまだまだ能力が追い付かず、参考サイトや書籍を見ながらの状態ではありますが、実際に、使っていない端末をネットワークサーバにして写真を管理してみたり、プログラミング用の仮想環境を作って、毎月の生活費が計算できるWebアプリを作成などに取り組みました。もちろん、既にあるサービスを利用したほうが効率よく、安全性も高かったりするのですが、自分で何かを作ることができるようになった成長を感じるのが楽しくて、時間を見つけては、「こんなことはできないかな」と考えを巡らせるようになりました
■変化②:知識習得に前向きになれた。
私は営業を経験した後、弊社で技術者として働かせていただいているのですが、この部分は非常に大きな変化だなと感じています。営業で働いていた時も営業契約や商材について情報取り込むことは忘れずに行っていましたが、その得た知識は、「仕事」という限られた範囲でしか活用できず、モチベーションを保つのは苦労しました。しかし、プログラム言語は普遍的な部分も多く、目の前に画面さえあれば、どこにいても得た知識をすぐに試すことができるし、じっくり時間をかければ、小さなアプリやWEBサイトを作成して生活に応用することだってできます。得た知識が仕事だけではなく幅広い分野で活かすことができるのです。学びのコストに対するリターンが生活面と仕事面それぞれにあるため、モチベーションを保ちやすく、以前よりずっと前向きに知識を得るよう行動できるようになりました。
■変化③:自宅のPC環境
これは完全に余談ではありますが、2020年10月22日にKさんが投稿した記事にも写真があったように、テレワーク実施に伴い会社からモニターとミニPCの貸与がありました。そのため、これまで自分のノートPCが一台しか置かれていなかった机も、なにやら技術者らしい感じなりました。(笑)最初は2画面はいらないかなと思っていたのですが、あると非常に便利なもので、分割されたプログラムを見るときにウィンドウの行き来をかなり減らすことができます。おすすめです。ちなみに机の幅は大体1mくらいでした。これくらいあれば問題なく2画面置くことができるので、購入の必要に迫られた際はぜひ参考にしてみてくださいね。
■まとめ
ここまで私の変化について書いてきましたが、仕事を通してどんな風に変わるのかは人それぞれだと思います。ただ、おそらく共通していることは、将来どんな人間になりたいか、何を得たいかといった指向性と仕事の内容が一致した時に、影響を変化として受け入れることができるのではないかという点です。就職活動をしていると様々な業界や職種の方と触れ合うことになると思いますので、その関わり合いの中で自分の指向性を発見できれば、仕事からの変化をポジティブに受け入れ、楽しい社会人生活を送れるようになるのかもしれませんね。
次回はIさんの更新です。前回は社内制度(教育・資格支援)を紹介して下さいました。
一体どんな記事を投稿してくださるのか、とても楽しみですね!では次回の更新もお楽しみに!