生き方について考える本紹介
今年8月に入社しましたSI部Sです。転職して早くも3か月が経とうとしています。
未経験で飛び込み不安がかなりありましたが、先輩たちに優しくご指導いただきながら日々業務にあたっています。
転職にあたり関東での一人暮らしを始めました。大型駅での乗り換えはいまだに怖いです。
電車に乗っている時間が長いので通勤中は本を読んでいます。
そこで今回は今まで読んだ本の中で生き方について考えさせられた本を紹介しようと思います。]
まずは【春にして君を離れ】
こちらは推理小説でおなじみのアガサ・クリスティによる長編小説です。
主人公のジョーン・スカダモアが予期せぬトラブルにより自分の人生を振り返るところから始まります。
自分から見た事実と、他人から見た事実って結構異なることがありますよね。
この本はそんな相違を穏やかにかつ鋭く突き付けてきます。
今までの自分の人生について嫌でも考えさせられる本です。
※結構心にくるので元気な時に読むことをおすすめします※
【経済は感情で動く・世界は感情で動く】
こちらは2冊続けて読んでいただけるとより面白いです。
行動経済学という人間の行動を分析する学問の本です。
セールになるとなぜ不要なものを買ってしまうのか?
今貰えるチョコレートと2週間後にもらえる大量のチョコレートどちらがほしいか?
募金を促す最善の方法とは?
答えが気になる方はぜひご一読ください。
【タルムード金言集】
facebook創業者マーク・ザッカーバーグ、理論物理学者アルベルト・アインシュタイン、映画監督スティーヴン・スピルバーグ。
彼らの共通点はなんでしょう?
彼らはユダヤ人です。
世界人口の0.25%であるにも関わらず、ユダヤ系を含めるとノーベル賞受賞者の20%を占めています。
ユダヤ人の方々は成功者が多いといわれています。フォーブスの長者番付でも必ず上位に入っています。
成功の理由の一つとしてよく取り上げられるのが聖典「タルムード」
現実世界で役立つ教え・成功の秘訣が物語形式でたくさん詰まっています。
これからの行動指針の参考になること間違いなしです。
本を読んでいるといろいろなことを考えさせられますね。
あの時こうしていれば、、、。これからはこの人のように生きていこう!などなど。
機会があれば読んでいただけると幸いです。
電車の中で読んでいるとうっかり乗り過ごしそうになるのでご注意ください。
以上SI部Sでした。ありがとうございました。