個人開発演習と成果報告会
こんにちは!2021年度新入社員で唯一の水戸支店配属のYです。
今回は研修で行った、個人開発演習とその成果報告会についてご紹介させていただきます!
①まず簡単に個人開発演習の概要をご説明します。
個人開発演習では、簡単なログイン機能やデータの検索機能を持ったWebアプリケーションの開発を行いました。機能を組み込む実装(ソースコードを書く)に2.5日間、きちんと要件通りに動くかのテストとバグ修正に1日間の、合計3.5日間で行われました。約2か月の研修を通して学んできた、Oracle Database、Java、Spring Frameworkの3つの技術を駆使しながら、基本的に個人で頑張ります。
②とはいえ、分からないところやエラーを解決できない箇所が出てきますよね。そんなときは同期や講師に相談です!「なんの作業をしているのか」「どんな状態か」「解決するために何をしたか」をポイントに話します。1時間悩んでいたことが5分で解決するなんてこともあります(私も実際にありました)。
③研修会場では、プログラミング初心者の方がたくさんいます。私もプログラミング未経験でこの業界に入ったため、演習ではたくさん躓きました。しかし、躓いている人にはみんなが優しく助けてくれます。その結果、会場の全員がWebアプリケーションの開発を達成することができました。こういった協力が後のチーム開発演習にも繋がっていくのだと思います。
④個人開発演習の最終日はいよいよ成果報告会です。
研修のメンバーが企業ごとに分かれ、各々の会社の社員の方に演習の成果を発表します。レキオスソフトではメンターやグループ長など沢山の方々が聴きに来てくれました!新入社員がそれぞれ一人ずつ、実装した機能の紹介や研修を通して成長した点などを発表しました。みんなドキドキ緊張していましたが、しっかり発表できていたと思います。
簡単にではありますが、個人開発演習と成果報告会についてご紹介しました。新入社員技術研修の雰囲気を少しでも感じてもらえれば嬉しいです!